バドミントンの全日本総合選手権第3日は30日、東京・駒沢体育館で各種目の2回戦が行われ、女子シングルス世界ランキング2位の山口茜や大堀彩らが勝ち、準々決勝へ進んだ。
男子シングルスの桃田賢斗も8強入り。青森・浪岡高1年の奈良岡功大は五十嵐優に屈した。
女子ダブルスでは、8月の世界選手権準優勝の福島由紀、広田彩花組が志田千陽、松山奈未組を2―0で退けた。リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組も順当勝ちした。
男子ダブルスで世界ジュニア選手権優勝の金子真大、久保田友之祐組は保木卓朗、小林優吾組に敗れた。(共同)
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