日本オリンピック委員会(JOC)は11月19日(日)、群馬県高崎市の高崎市浜川競技場で「2017オリンピックデーラン高崎大会」を開催しました。
今回はオリンピック・ムーブメントアンバサダーを務める田中和仁さん(体操)と宮下純一さん(競泳)、上田藍選手(トライアスロン)、大菅小百合さん(スケート・スピードスケート/自転車)、高平慎士さん(陸上競技)、遊澤亮さん(卓球)の計6名のオリンピアンが参加。のべ1,728人の参加者が、オリンピアンと一緒にジョギングやオリンピック実施競技体験などを行いました。
オリンピック実施競技体験では、ストラックアウト(ソフトボール)、ティーボール(野球)、走幅跳を行いました。高崎市は、ソフトボールが盛んな地域ということもあり、ストラックアウトに参加した多くの参加者が複数のパネルを次々と打ち抜いていました。ティーボールではティーの上に置かれたボールをバットでどれだけ遠くまで打てるかを競い、上田さんは子供達と一緒に挑戦。遊澤さんからボールをよく見てバットを振るよう参加者にアドバイスを送りました。また、走幅跳では田中さんが4メートル超の跳躍を披露し、子供達もそれに続けとばかりに挑戦しました。
「オリンピアンにチャレンジ」50m競走では実施。子供から大人まで参加者が高平さんに挑みました。宮下さんや大菅さんも参加し、参加者も一生懸命走りましたが5本連続で高平さんが圧倒的なスピードを見せ快勝。参加者からは驚きの声が上がりました。
※この活動はスポーツ振興くじの助成金を受けて実施されました。
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