2020年東京五輪の公式計時を担うスイスの時計メーカー、オメガが16日、東京・銀座の目抜き通り近くにカウントダウン時計を設置し、競泳男子の五輪金メダリスト、チャド・レクロー選手(南アフリカ)らを招いてイベントを開催した。
時計は高さが約3メートル、重さが1・2トン。日の丸を意識した中央部の赤い円の中に、20年7月24日に行われる東京五輪の開会式までの残り日数と時間が刻まれている。
オメガは国際オリンピック委員会(IOC)の公式スポンサーで、1932年ロサンゼルス大会から五輪の公式計時を務めている。(共同)
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