【ソウル共同】スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第4戦に出場する日本代表は開幕前日の15日、ソウルの試合会場で平昌冬季五輪出場枠争いの最終戦に備えて最終調整し、女子でエース格の菊池純礼は「五輪を見据え、攻めたレースをしたい」と意気込んだ。
五輪出場枠はW杯第1〜4戦のうち成績上位3大会の結果によって決まり、日本は男女とも重点種目のリレー枠確保に近づいている。男子の渡辺啓太は「まずは失格しないことを心掛け、自分たちの力で決勝に行けるか確認したい」と話した。坂爪亮介は個人種目でのメダル獲得も目標に掲げる。
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