【上海共同】スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第3戦は9日に上海で開幕する。平昌冬季五輪の出場枠争いの正念場を迎える日本代表は8日、試合会場で最終調整し、男子でエース格の坂爪亮介(タカショー)は「体はいい感じ。リレーは決勝進出、個人種目も上を目指す」と意気込んだ。
五輪出場枠はW杯第4戦までの成績で決まり、リレーは開催国の韓国を除く上位7チームが枠を得る。男子は第1戦3位、第2戦4位と好調で、吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)は「このいい流れに乗ってさらに結果を出したい」と力強く口にした。
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