自転車ロードレースの国際大会ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは4日、さいたま新都心駅周辺特設コースで行われ、約57キロのメインレースで別府史之(トレック・セガフレード)が2位となった。ツールで30度のステージ優勝を誇るマーク・カベンディッシュ(英国)が制した。
全日本選手権ロードレース覇者の畑中勇介(チーム右京)が3位に入り、リオデジャネイロ五輪代表の新城幸也(バーレーン・メリダ)は23位。ツール・ド・フランス3連覇中のクリストファー・フルーム(英国)は34位だった。
初実施のスプリントレースはマルセル・キッテル(ドイツ)が勝った。(共同)
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