カーリングの世界選手権出場枠を懸けたパシフィック・アジア選手権(11月2日開幕・オーストラリア)に臨む平昌冬季五輪女子代表で前回大会3位のLS北見が30日、出発前に成田空港で記者会見し、スキップ藤沢は「五輪に向けて各代表と戦ういい機会。チームに勢いをつけたい」と意欲を示した。
3位までが世界選手権出場枠を獲得するが、日本カーリング協会は五輪代表が参加しない日本選手権の優勝チームを世界選手権に派遣する方針。それでも貴重な強化の場となる今大会へ、主将の本橋は「練習から最後まで氷を読み切るような戦い方をしたい」と明確な目標を掲げた。(共同)
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