リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也が30日、練習と大会出場のため渡航していたオーストラリアから帰国し、残り千日を切った2020年東京五輪に向け「区切りの数字で気合も入る。今回学んできたことも生かしつつ、悔いのないようにやっていきたい」と意欲を語った。
1日に挙式した飛び込み選手の妻、馬淵優佳との新婚旅行から、そのままオーストラリアに入った。多くの五輪選手を育てた名コーチ、マイケル・ボール氏のもとで約2週間泳ぎ込み、実戦にも出場した。浅黒く日焼けした顔で「短期間だったが、すごく充実した遠征だった」と笑顔で振り返った。(共同)
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