日本初開催となるセーリングのワールドカップ(W杯)第1戦は17日、愛知県蒲郡市の豊田自動織機海陽ヨットハーバー沖で開幕して全8種目が行われ、男子470級の磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)、高柳彬(日本経済大)組が最初の2レースを終えて2位に入った。
女子470級は昨年のリオデジャネイロ五輪5位の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が4位につけた。RSX級は女子の小嶺恵美(一宮グループ)が2位と好発進し、男子の富沢慎(トヨタ自動車東日本)は6位。大会には38カ国・地域から約250選手が参加し、22日まで開催される。(共同)
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