日本サッカー協会は12日、東京都内で理事会を開き、2020年東京五輪の男子日本代表監督に、J1広島を3度のリーグ優勝に導いた森保一氏(49)の就任を決めた。契約期間は20年8月の五輪終了時まで。欧州に滞在中の森保氏は協会を通じて「重責を感じるとともに身の引き締まる思いでおります。目指すところは当然、メダル獲得です」とコメントした。
人選を一任され、理事会に森保氏を推薦した西野朗技術委員長は記者会見で「Jリーグの中でも最高の実績を持った指導者だ。高い目標、メダルを狙えるようなチームづくりをしてもらいたい」と期待した。(共同)
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