来年2月の平昌冬季五輪でメダル獲得を期待されるスピードスケートのナショナルチームが10日、長野市エムウエーブで氷上練習を報道陣に公開し、女子中長距離のエース高木美帆(日体大助手)は「スピードは出ているが、馬力に頼らずもっと効率のいい滑りをしたい」と貪欲に話した。
20日からの全日本距離別選手権でシーズンが始まる。五輪につながるワールドカップ(W杯)代表の座を争う選手たちは10日後に向けて約2時間、開幕戦のリンクで滑りの感触を確かめた。(共同)
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