日本オリンピック委員会(JOC)は9月23日(土・祝)、新潟県新潟市の新潟スタジアムで「2017オリンピックデーラン新潟大会」を開催しました。
今回参加したオリンピアンは、オリンピック・ムーブメントアンバサダーを務める小塚崇彦さん(フィギュアスケート)、田中和仁さん(体操)、岡本依子さん(テコンドー)、佐伯美香さん(バレーボール)、瀬古利彦さん(陸上競技)、藤沼亜衣さん(卓球)の計6名。のべ3,216人の参加者が、オリンピアンと一緒にジョギングやオリンピック実施競技体験などを行いました。
オリンピック実施競技体験では、陸上競技(走幅跳)、ホッケー、野球(ティーボール)、テコンドーを実施しました。小塚さんが走幅跳で大ジャンプを披露したほか、藤沼さんがホッケーのスティックさばきに挑戦。ティーボールでは瀬古さんが子供たちに混ざり、バットを大きく振ってボールを遠くまで飛ばしていました。またテコンドーでは、シドニーオリンピック銅メダリストの岡本さんが蹴り技などを実演。子供たちも岡本さんのアドバイスを受けながら果敢に挑戦していました。
「オリンピアンにチャレンジ」のコーナーでは、田中さんとのV字腹筋対決、小塚さんとの回転ジャンプ対決、佐伯さんとのバレーボールレシーブなどを実施。参加した子供たちはオリンピアンに負けまいと懸命にチャレンジをしていました。
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