バドミントンのジャパン・オープン第5日は23日、東京体育館で各種目の準決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪女子ダブルス覇者の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が、8月の世界選手権銀メダルの福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)を2―0で下し、決勝に進んだ。福万尚子、与猶くるみ組(ヨネックス)は韓国ペアに屈した。
男子ダブルスの井上拓斗、金子祐樹組(日本ユニシス)はロシアのペアに逆転勝ちして決勝進出。混合ダブルスの保木卓朗(トナミ運輸)広田組もインドのペアを破った。
女子シングルスで世界選手権を制した奥原希望(日本ユニシス)は右膝負傷のため棄権した。(共同)
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