バドミントンのジャパン・オープン第4日は22日、東京体育館で各種目の準々決勝が行われ、8月の世界選手権女子シングルス金メダルの奥原希望はチャン・ベイウェン(米国)を21―16、23―21で下し、準決勝に進んだ。世界ランキング4位の山口茜はリオデジャネイロ五輪覇者のカロリナ・マリン(スペイン)に敗れた。
女子ダブルスはリオ五輪を制した高橋礼華、松友美佐紀組が米元小春、田中志穂組に勝ってベスト4に。世界選手権銀メダルの福島由紀、広田彩花組と福万尚子、与猶くるみ組も勝ち進んだ。
男子ダブルスは井上拓斗、金子祐樹組がマレーシアペアにストレート勝ちして4強入り。(共同)
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