スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ派遣選手選考競技会第2日は9日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、男子1500メートルは愛知・名古屋経大市邨高3年の吉永一貴が制し、女子1500メートルで2位だった菊池純礼(トヨタ自動車)とともにW杯代表入りを決めた。2人は全日本距離別選手権の成績と合わせた距離別ランキングで1位となり、日本スケート連盟の選考基準を満たした。
男子1000メートルはソチ冬季五輪代表の坂爪亮介(タカショー)がトップ。女子は斎藤仁美(オーエンス)が1000メートル、1500メートルでともに1位となった。(共同)
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