来年の平昌冬季五輪に出場するアイスホッケー女子の日本代表候補合宿が7日、北海道の釧路市春採アイスアリーナで報道陣に公開され、8月のカナダ遠征で右足を負傷したエース久保英恵(西武)ら3人を除く選手が2部練習で精力的に汗を流した。
1週間あまりの日程で「新しい守りの戦術と、パックをつなぐホッケーでどれだけ成果を上げられるか」と山中武司監督。カナダ遠征では自陣から前線へつなぐ技術が課題として浮かび上がり、合宿ではパスの受け方、味方をサポートする位置などパックをつなぐことを意識した練習を重点的に行っている。(共同)
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