フィギュアスケート女子で平昌冬季五輪代表を目指す今季、シニアデビューする本田真凜が30日、拠点とする大阪府高槻市の関大アイスアリーナで練習を公開し、ショートプログラム(SP)をピアノ曲に変更する意向を明らかにした。SPでタンゴを滑り込んでいたが、新たに振り付け、10月後半に開幕するグランプリ・シリーズに間に合わせるという。
本田は約1週間前に「(浜田美栄)先生の車に乗っていたときにたまたま聞いた。すごく衝撃なぐらいすてきな音楽に出合った」と説明し、曲名は現時点で非公表ながらも「自分が滑っているのがすごくイメージできた」と笑顔を見せた。(共同)
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