【ブダペスト共同】柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)が3大会ぶり2度目の優勝を果たした。女子48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)も金メダルを獲得し、同級の近藤亜美(三井住友海上)は銅メダルだった。
リオデジャネイロ五輪銅メダルの高藤は決勝でオルカン・サファロフ(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本勝ち、渡名喜は決勝でムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)に優勢勝ちした。
男子60キロ級の永山竜樹(東海大)は3回戦で14年大会覇者ボルドバータル・ガンバト(モンゴル)に敗れた。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS