【ミュンヘン共同】2020年東京五輪で実施されるスポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は19日、ミュンヘンでボルダリング最終戦の決勝が行われ、男子は楢崎智亜(栃木県連盟)が2位、石松大晟(熊本県連盟)が3位に入った。女子の野口啓代(茨城県連盟)は3位だった。
楢崎智と石松はともに4課題のうち三つを成功したが、楢崎智は完登に要したトライ数が少なかった。石松は自身初のW杯表彰台。緒方良行(福岡県連盟)は5位、藤井快(東京都連盟)は6位だった。
シーズン総合の男子は千宗原(韓国)が2季ぶりに制し、昨季王者の楢崎智は2位。
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