柔道の世界選手権(28日開幕・ブダペスト)に出場する男子日本代表が15日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)は「東京五輪まであと3年。金メダルを取って次につなげたい」と意気込みを語った。
最重量級は五輪2連覇、世界選手権7連覇中のテディ・リネール(フランス)が長く頂点に君臨。原沢は「しっかりと意識して練習している。泥くさくやって勝ちたい」とリオ五輪の決勝で敗れた雪辱を期した。(共同)
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