【ロンドン共同】陸上の第16回世界選手権は4日、2012年ロンドン五輪のメインスタジアムだったロンドン競技場で開幕し、男子100メートル予選2組でサニブラウン・ハキーム(東京陸協)は向かい風0・6メートルの条件下、自己記録に並ぶ10秒05の1着で5日(日本時間6日未明)の準決勝に進んだ。多田修平(関学大)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)も予選を突破した。
多田は6組で10秒19の4着、世界記録保持者で今大会を最後に引退するウサイン・ボルト(ジャマイカ)が10秒07の1着。ケンブリッジは10秒21の4組4着だった。
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