陸上の世界選手権に出場する日本代表男子短距離メンバーが28日、開催地ロンドンへの出発前に羽田空港で取材に応じ、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は「ずっと楽しみにしていた。気持ちが高ぶってきている」とわくわくとした様子だった。
昨年のリオデジャネイロ五輪の100メートルは準決勝で敗退。「昨年は失敗のレースをした。決勝まで残りたい」と強い決意をにじませた。
初出場の多田修平(関学大)は「やっと始まるという実感が湧いてきた」と初々しい表情。9秒台は意識せず「100メートルは準決勝進出が目標」と勝負に徹する。(共同)
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