バスケットボールの男子日本代表監督に就任したアルゼンチン出身のフリオ・ラマス氏(53)が21日、東京都内で記者会見し「東京五輪に出ることが最終目標。日本を成長させるために私にできることは全て出す」と意欲を口にした。
ラマス氏は2012年ロンドン五輪でアルゼンチン代表を4位に導いた実績がある。就任は1日付だったが、アルゼンチンの国内リーグのチームで指揮を執っていたため20日の来日となった。世界レベルでは体格面で劣る日本の強化の鍵に守備力の向上を挙げ「いろいろな試練が待っているが、絶対成果はついてくる」と述べた。(共同)
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