日本フェンシング協会は25日、東京都内で総会を開き、男子フルーレで2008年北京五輪の個人、12年ロンドン五輪の団体と2大会連続で銀メダルに輝いた太田雄貴氏(31)ら8人の新任を含む20人の理事を選任した。星野正史会長(52)の再任も決まった。
競技普及やマーケティングの面でも期待される太田氏は「フェンシングを少しでもたくさんの方に知っていただいて、ファンと一体となって(2020年)東京五輪の成功を一緒につくっていきたい。まず、国内の大会をしっかり盛り上げていきたい」と抱負を述べた。(共同)
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