体操の世界選手権(10月・モントリオール)代表選考会を兼ねた全日本種目別選手権最終日は25日、群馬県の高崎アリーナで決勝が行われ、女子はリオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江が跳馬で4連覇、床運動で初優勝を飾り、五輪2大会連続出場の寺本明日香が平均台で2連覇し、世界選手権代表入りを果たした。既に決まっていた村上茉愛、杉原愛子を合わせ、代表4人が出そろった。
男子は田中佑典が平行棒で初優勝、武田一志がつり輪で2連覇し、8人の代表候補が決まった。9月上旬に最大残り4人の代表を選考する。
代表に決まっている内村航平は鉄棒で2連覇し、白井健三は床運動で5連覇した。(共同)
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