【シドニー共同】バドミントンのスーパーシリーズ(SS)オーストラリア・オープン最終日は25日、シドニーで各種目の決勝が行われ、日本勢対決となった女子シングルスはリオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望が第3シードの山口茜を2―1で破り、昨年の全英オープン以来通算4度目のSS優勝を成し遂げた。
ダブルスの女子はリオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組、男子は園田啓悟、嘉村健士組が勝ち、SSで全5種目のうち日本勢初の3種目制覇を果たした。
高橋礼、松友組は8度目のSS優勝。園田、嘉村組は2度目のSS制覇。
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