日本オリンピック委員会(JOC)は6月11日(日)、群馬県の太田市運動公園陸上競技場で今年度の第1回目となる「2017オリンピックデーランおおた大会」を開催しました。
今回参加したオリンピアンは、オリンピック・ムーブメントアンバサダーを務める大林素子さん(バレーボール)、今年度より同アンバサダーに加わった小塚崇彦さん(フィギュアスケート)と、岡里明美さん(バスケットボール)、荻原健司さん(ノルディック複合)、田端健児さん(陸上競技)、坪井保菜美さん(新体操)の計6名。のべ2,921人の参加者が、オリンピアンと一緒にジョギングやトークショー、オリンピック実施競技体験などを行いました。
当日は雨の心配もありましたが、朝から快晴のスポーツ日和。オリンピック実施競技体験コーナーでは大林さんと坪井さんがゴルフに参加し、ナイスショットを連発。荻原さん、小塚さんはサッカー体験で華麗なドリブルを披露し、岡里さんは走幅跳に挑戦する子どもたちに声援を送っていました。
「オリンピアンにチャレンジ」では50m競走を実施。荻原さん、小塚さん、坪井さんが子どもたちと一緒に田端さんに挑戦しました。結果は田端さんが貫禄を見せて全勝。オリンピアンの速さに驚きの声があがっていました。
また、午後からは田端さんの陸上競技教室と岡里さんのバスケットボール教室が行われました。陸上競技教室では速く走るためのコツを田端さんがデモンストレーションを見せながら伝え、歩幅を意識した練習を実施。バスケットボール教室ではボールを使ってパスやステップ等の基本的な練習を行ったほか、最後は参加者全員でのフリースロー競争で盛り上がりました。
※この活動はスポーツ振興くじの助成金を受けて実施されました。
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