日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、陸上競技・走幅跳の毛呂泰紘選手が「株式会社ベンチャーバンク」に、スキー・フリースタイルの渡部由梨恵選手が「株式会社ルネッサンスキャピタルグループ」に採用されました。(2017年5月1日付入社)
今回でアスナビを通じた採用は、106社/団体154名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
毛呂選手は2013年日本学生個人陸上競技選手権大会優勝をはじめ、2015年第99回日本陸上競技選手権大会で5位、翌年の第100回日本陸上競技選手権大会でも5位、国民体育大会5位など、将来が期待されている選手です。
株式会社ベンチャーバンクへの採用が決まり、「競技を続けることの出来る環境を与えて頂いた会社に、感謝の気持ちで一杯です。これから全力で競技に取り組み、結果で多くの皆様に恩返しをしたいと強く思っています」と喜びのコメント。そして、目標の東京2020大会へ向けて「仕事と競技を両立できるアスリートのモデルとなり、2020年の東京オリンピックで活躍することを最大の目標として、これからも精一杯、精進していきます」と意気込みを語りました。
渡部選手は14年にFISナショナルチャンピオンシップで優勝し、16年のワールドカップ・パークシティ大会で8位に入賞するなど国際大会で活躍しています。
株式会社ルネッサンスキャピタルグループへの採用が決まり、「平昌オリンピックまであと1年を切った時期に私に興味を持って頂けたことなど、たくさんのご協力に心から感謝しております。この先は競技者として結果を残すことは元より、社員の一員として貢献出来るよう精進してまいりたいと思います」と抱負を述べました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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