レスリングのアジア選手権に出場した日本女子代表が15日、開催地のニューデリーから成田空港に帰国し、60キロ級を制したリオデジャネイロ五輪金メダリストの川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は「やりたいことができた。今後は安定して勝てる強さを身につけたい」と手応えを語った。
日本は17歳の須崎優衣(東京・安部学院高)が48キロ級、リオ五輪金の土性沙羅(東新住建)が69キロ級で優勝。それでも笹山秀雄監督は「力を出し切れない選手もいた。欲を言えば全階級で金を取りたかった」と話した。(共同)
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