トランポリンの世界選手権(11月・ソフィア)代表1次選考会を兼ねた全日本年齢別選手権は14日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で行われ、男子はロンドン、リオデジャネイロ両五輪代表の伊藤正樹、女子は17歳の森ひかるが予選と決勝の合計得点で1位となり、ともに日本体操協会の選考基準も満たして代表に決まった。
伊藤は決勝で61・060点を出して優勝した。森は決勝では6位だったが、予選でのリードが生きて初の代表入り。女子の優勝は名倉沙織だった。
世界選手権代表は男女各4人で、6月の最終選考会(高崎アリーナ)で出そろう。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS