レスリングのアジア選手権(10〜14日・ニューデリー)に出場する男子グレコローマンスタイルの日本代表が1日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を公開し、59キロ級代表で21歳のホープ、文田健一郎(日体大)は「日本の59キロ級は世界でトップレベル。結果を出す」と必勝を誓った。
文田は昨年末の全日本選手権でリオデジャネイロ五輪銀メダルの太田忍(ALSOK)を破って初優勝した。この日も太田と激しいスパーリングをこなし「厳しい練習だが、自信になる」と充実の様子だった。(共同)
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