スピードスケート女子500メートルで昨季、国内外のタイトルを総なめにした小平奈緒(相沢病院)が19日、長野市エムウエーブで報道陣に練習を公開し「自分を全て表現できるように集中したい」と、金メダルの本命として臨む来年の平昌冬季五輪へ意気込みを語った。
4月に入って本格始動。この日は約1時間、スクワットやメディシンボールを投げる練習で体幹を鍛えた。げたを履いてしゃがみ、バランスを取る独特のメニューも披露し「体の機能を全体的につなげたい」と狙いを説明した。(共同)
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