全日本柔道連盟は2日、男女の最重量級を除く世界選手権(8〜9月・ブダペスト)の代表12人を発表し、男子66キロ級で19歳の阿部一二三(日体大)、リオデジャネイロ五輪女子48キロ級3位の近藤亜美(三井住友海上)らが選ばれた。阿部は初の代表入り。
男子で90キロ級はリオ五輪王者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)を第1候補としたが、右肩を負傷中。医師の診断結果を見て最終判断する。81キロ級の永瀬貴規(旭化成)、60キロ級の高藤直寿(パーク24)のリオ五輪銅メダリストも名を連ねた。女子63キロ級は成績不振のため、日本女子では初めて派遣を見送った。(共同)
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