世界選手権(8〜9月・ブダペスト)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は1日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、男子66キロ級は19歳の阿部一二三(日体大)が初戦から決勝までの3試合全てで一本勝ちし、2年連続2度目の優勝を果たした。
阿部は決勝で高市賢悟(旭化成)に大外刈りで快勝。昨年12月からの国内外の代表選考会を3連続優勝し、初の世界選手権代表を確実とした。
女子は78キロ超級で16歳の素根輝(福岡・南筑高)が初制覇。リオ五輪3位の山部佳苗(ミキハウス)は準決勝で素根に敗れて3位。(共同)
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