スピードスケートの女子短距離で今季国内外の主要タイトルを総なめにした小平奈緒が27日、所属する長野県松本市の相沢病院でシーズン報告会に出席し「結果に満足することなく、平昌で輝けるように頑張りたい」と来年の冬季五輪に向けた決意を語った。
病院の職員や患者、市民ら約200人が集まった。代表者から花束を受け取ると「皆さんのサポートが強さにつながっている」と感謝。「来年の2月はたくさんの人を笑顔にしたい」と活躍を誓った。
昨年10月から500メートルは15レース全勝。戦い終えて約2週間だが、既に4月からの本格的な練習再開に備えて体を動かし始めているという。(共同)
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