リオデジャネイロ五輪で陸上男子20キロ競歩7位入賞の松永大介が23日、東京都内で行われた東洋大の卒業式に出席し「いろんな人がサポートしてくれた。負ける悔しさを一番学んだ」と4年間を感慨深げに振り返った。強豪の富士通で競技を続ける。今夏の世界選手権代表にも決まっており「メダルを意識したい」と意気込んだ。
駅伝で活躍した服部弾馬も卒業。トーエネックに入社し、5000メートルで世界選手権を目指す意向で「(松永と)一緒に出ようと約束した。守れるように結果を出したい」と力強く話した。(共同)
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