2020年東京五輪の追加種目となったサーフィンの強化合宿が18日、千葉県鴨川市の東条海岸で行われ、約60人の国内男女トップ選手が参加した。五輪を見据えた初の試みで、20歳の有望株の大原洋人は「周囲の協力も増え、安心して五輪に向かえる。メダルを取れる実力をつけたい」と意気込んだ。
主に試合形式の練習を通して国内外のコーチや審判員から指導を受ける。最終日の20日には会員制交流サイト(SNS)の使用や反ドーピングについての講習も予定されている。
大原を含めて国際舞台を主戦場にする若手が多く、成長の期待が膨らむ。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS