日本陸連は17日、世界選手権(8月・ロンドン)のマラソン代表計6人を発表し、女子は初マラソンだった名古屋ウィメンズで日本歴代4位の2時間21分36秒を出して2位に入った23歳の安藤友香、男子は東京マラソンで日本勢最高の8位となった24歳の井上大仁らが名を連ねた。2人とも初出場となる。同日の理事会で決めた。
他に男子は福岡国際3位で30歳の川内優輝、別府大分毎日を制したロンドン五輪6位の34歳、中本健太郎がともに13年大会以来3度目の代表入り。女子は大阪国際優勝で29歳の重友梨佐が2大会連続で、名古屋ウィメンズ3位で23歳の清田真央は初めて選ばれた。(共同)
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