スピードスケート女子500メートルで今季圧倒的な強さを見せた小平奈緒(相沢病院)が14日、ワールドカップ(W杯)最終戦(スタバンゲル=ノルウェー)から成田空港に帰国し「やりたいスケートを極めれば平昌(冬季五輪)でもいいスピードを感じられる。まだまだ高みを目指したい」と早くも来季へ目を向けた。
500メートルは国内外の15レースで無敗。世界距離別選手権、世界スプリント選手権を初制覇し、W杯は2度目の種目別総合優勝に輝いた。華々しい成績で終えたシーズンを振り返り「目の前のことにしっかり取り組んできた成果」とうなずいた。(共同)
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