【マドリード共同】競泳のマドリード・オープン最終日は12日、マドリードで行われ、昨年9月に右肘を手術したリオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介は400メートル自由形に出場し、自身の持つ日本記録から5秒あまり遅い3分49秒21で優勝した。
約半年ぶりの実戦となった今大会は、3日間で400メートル個人メドレーなど出場した5種目全てを制した。萩野は「非常に有意義な3日間だった。100パーセント、今の自分にできることをした」と納得の表情を浮かべた。4月の日本選手権を見据えて今後もスペインで高地合宿を続け、今月末に帰国する予定。
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