【マドリード共同】競泳のリオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(東洋大)が10日、マドリードで行われたマドリード・オープンに出場し、昨年9月下旬に受けた右肘手術から実戦に復帰した。最初のレースとなった100メートル背泳ぎ予選は全体の1位となる54秒58をマークし、同日夕(日本時間11日未明)の決勝に進んだ。
萩野は「久しぶりの試合で少し力んだ部分はあるが、試合に出られてうれしい」と笑顔。右肘については「不自由なくと言うか、痛みもなく、泳ぎそのものに集中できた」と好感触を口にした。
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