昨年のリオデジャネイロ五輪体操男子団体総合金メダルメンバーの白井健三が6日、女子の村上茉愛、笹田夏実(以上日体大)とともに東京都内のイベントに出席し、全日本選手権(4月7〜9日・東京体育館)に向け「ワールドカップ(W杯)を1戦やって、かなり順調な仕上がりというのを確認できた。この調子を維持して向かっていきたい」と抱負を語った。
2月の種目別W杯で得意の床運動、跳馬だけでなく、鉄棒も優勝。内村航平のように6種目に強いオールラウンダーを目指しており「(鉄棒は)大学に入って基礎から見直していって、やっとその成果が出始めた」と手応えを口にした。(共同)
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