札幌冬季アジア大会で24日に行われるフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)に向け、全日本選手権王者の宇野昌磨(中京大)と無良崇人(洋菓子のヒロタ)が23日、会場の札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで公式練習に臨んだ。宇野は「もちろん勝ちにいく。ベストが出せればいい」と闘志を燃やした。
宇野はジャンプを入念に跳び、フリーの曲を流した練習ではループ、フリップ、トーループの4回転ジャンプを計4本全て着氷させた。19日に終了した四大陸選手権(江陵=韓国)からの連戦となるが「疲れがあるとかは言わず、自分を甘やかさずにやりたい」と気合を入れた。(共同)
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