韓国の江陵で開催されたフィギュアスケートの四大陸選手権で初出場優勝を果たした三原舞依(神戸ポートアイランドク)が20日、関西空港に帰国し「(平昌)五輪と同じ会場で滑れて幸せ。来年、平昌の舞台に戻れるように頑張りたい」と金メダルを首から下げ、笑みを浮かべた。
直接は知らない人からも友人を介して祝福の連絡があるなど、優勝の反響は大きかったという。世界選手権(3〜4月・ヘルシンキ)代表にも選ばれている進境著しい17歳。「海外の選手は手足が長い。美しく、きれいに見えるように意識していきたい」と先を見据えた。(共同)
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