【江陵(韓国)共同】来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートの四大陸選手権最終日は19日、韓国の江陵アイスアリーナで行われ、男子でショートプログラム(SP)3位の羽生結弦(ANA)はフリーで1位と巻き返したが、合計303・71点で2位にとどまった。
17歳の全米王者、ネーサン・チェンがSP1位のリードを守り、307・46点で初優勝した。
SP2位の宇野昌磨(中京大)はフリーで順位を落としたが、自己ベストを2・98点更新する288・05点で3位に入った。田中刑事(倉敷芸術科学大)は220・18点で13位だった。
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