2017.02.18 オリンピック

フィギュア、１７歳三原が逆転Ｖ樋口９位、本郷は１０位

女子フリーの演技を終え、笑顔を見せる三原舞依＝江陵（共同）

【江陵（韓国）共同】来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートの四大陸選手権第３日は１８日、韓国の江陵アイスアリーナで行われ、女子は初出場の１７歳、三原舞依が自己ベストを１０点近く更新する合計２００・８５点で優勝した。フリーで１位となり、ＳＰ４位から逆転した。
　ＳＰ１０位の樋口新葉はフリーも９位と振るわず、合計１７２・０５点で９位。ＳＰ９位の本郷理華は１６７・４２点で１０位だった。
　ペアはＳＰ１０位の須藤澄玲、フランシス・ブドローオデ（カナダ）組がフリーは９位となり、合計１６４・９６点で１０位だった。

フィギュア、１７歳三原が逆転Ｖ 樋口９位、本郷は１０位

フィギュア、１７歳三原が逆転Ｖ樋口９位、本郷は１０位