12日に平昌冬季五輪出場を決めたアイスホッケー女子の日本代表「スマイルジャパン」は18日から札幌冬季アジア大会に臨む。今回は新たなFWの組み合わせに挑戦しながら、初の金メダルを狙う。17日の公式練習を終え、山中監督は「ぶっちぎりで優勝できるようにしたい」と力強く宣言した。
最終予選は組織的な守備、スピード、運動量で圧倒し、2大会連続の五輪切符を得た。重圧から解放された選手は3日間のオフを挟んで16日に練習を再開したが、動きが鈍かったという。山中監督がミーティングで「余韻に浸っている暇はない」と引き締め、17日は集中した様子で調整した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS