日本カーリング協会は14日、オンライン会議による理事会を開き、混合ダブルスの日本選手権(3月・北海道北見市)に五輪へ3度出場の実績を誇る女子の小笠原歩(北海道銀行)を協会推薦で出場させることを決めた。チームで2018年平昌冬季五輪出場を逃した小笠原は、初採用された同種目で五輪を目指す。
混合ダブルスは男女ペアで実施され、38歳の小笠原は06年トリノ、10年バンクーバーの両五輪で日本女子監督を務めた阿部晋也(札幌)と組む。日本選手権の優勝ペアが、五輪出場権の懸かる4月の世界選手権(カナダ)に出場予定。(共同)
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