ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得し、その後ペアを解散した藤井瑞希と垣岩令佳が12日、東京都内で記者会見し、再結成して東京五輪を目指すと発表した。
藤井はロンドン五輪後にプロとなり、ドイツと英国で活動。垣岩が所属する再春館製薬所と来季からプロ契約する。28歳の藤井は「過去のことは忘れて若手に向かっていく」と語った。右膝などのけがで1年以上試合から離れている27歳の垣岩は「まだ不安はあるが、早くコートに立ちたい」と話した。(共同)
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