【江陵(韓国)共同】来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたスピードスケートの世界距離別選手権最終日は12日、韓国の江陵で行われ、女子1500メートルで高木美帆(日体大)が1分55秒12の好記録で3位に入った。この種目の日本勢の表彰台は2003年大会で2位の田畑真紀以来。
ヘザー・ベルグスマ(米国)が1分54秒08で制し、押切美沙紀(富士急)は1分58秒63で12位、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は20位だった。
五輪種目となったマススタートで女子は高木菜那(日本電産サンキョー)が2位に入った。昨年3位となった妹の高木美に続くメダル獲得。
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